Dialogue

ダイアローグ社では、他のWebinarも今後開催予定です.
尚、開催情報をお届けするメール配信サービスを行っております.

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INFORMATION

【重要】 受講登録いただきました方へ

2023年5月23日(火) 午前8時45分~午前9時20分に視聴のためのログイン方法
(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)を ご登録いただきましたメールアドレスにお送りしました.

届いていない方は、登録時に弊社からお送りしております確認メールに2023年5月26日(金)迄にご連絡ください.
弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.また、締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.

尚、お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

 キャンセル待ち募集締め切りました!!

 2023年4月17日(月)に定員数300名に達しましたので予定締切日より約1か月前に申込締め切りました.
 尚、キャンセル待ちですが4月17日~募集しておりましたが5月12日AM11時で締め切りました.

 定員300名達しました(予定締切日より1か月前ですが定員となりました)

 2023年4月17日(月)に予定定員数に達しましたので申込締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
 弊社から現在確認メールが届いていない方は登録されておりません.
 視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたしますID、パスワード、視聴URL)につきましては、
 ご登録いただきました方には登録いただきましたメールアドレスに2023年5月23日(火)頃にご連絡を申し上げます.

 ホームページ開設しました.

開催概要

A KEY TECHNOLOGY
FOR NEXT-GENERATION DRUG DISCOVERY

【趣 旨】
従来の創薬研究においては低分子医薬が主流でしたが、抗体医薬、核酸医薬、ペプチド医薬、さらには遺伝子・細胞医薬、
コロナワクチンによって幕を開けたmRNA医薬等、次世代創薬への期待が高まっている. 本Webinarでは、座長に製薬会社の方をお招きし、次世代創薬開発に向けて押さえておくべき技術をテーマ別に開催する.各テーマに関連する技術を保有する企業に主催者が、インタビューし技術に自信のある企業に講演いただく.

【日 時】2023531日(水) 13:00~17:18予定
     本Webinarは、Simulive Webinar(Webを利用したオンラインによるセミナーです)にて開催いたします.
【受講費】 無料(事前登録制)【注意】但し受講対象者の方
【定 員】300 
【締切日】 予定締切日より1か月前ですが、定員となりましたので締め切りました.
【主 催】ダイアローグ株式会社
【受講対象者】
 国産製薬会社(※日本製薬工業協会会員会社)
 国内バイオベンチャー(創薬研究開発型)、国産臨床検査・診断薬開発企業
 国産(化粧品・食品・飲料)メーカー、大学・国公立研究機関研究員

座長

和田直也氏

和田直也氏

第一三共RDノバーレ株式会社
トランスレーショナル研究部
ゲノミクスグループ グループ長

細井文仁氏

細井文仁氏

大鵬薬品工業株式会社
研究本部
第二研究所 所長

小口泰氏

小口泰氏

田辺三菱製薬株式会社
創薬本部
創薬基盤研究所 所長

高橋竜也氏

高橋竜也氏

塩野義製薬株式会社
バイオ医薬研究本部 バイオモダリティ研究所
バイオロジクス3G ディレクター

鈴木信幸氏

鈴木信幸氏

第一三共株式会社
製薬技術本部
分析評価研究所 所長

寺尾公男氏

寺尾公男氏

中外製薬株式会社
トランスレーショナルリサーチ本部
医科学薬理部 部長

舛屋圭一氏

舛屋圭一氏

ペプチドリーム株式会社
取締役副社長(COO)

技術講演

イルミナ株式会社
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session:次世代シークエンサー
座長:和田直也氏(第一三共RDノバーレ株式会社)


創薬のあらゆるステップに活用される
最新次世代シーケンサー

鈴木健介氏
イルミナ株式会社 営業本部 Sr. Executive Specialist

創薬プロセスのあらゆるステップで次世代シーケンサー(NGS)の活用が進んでいます。ドラッグターゲットの探索、安全性予測、作用機序の解明、患者層別化、臨床試験デザインの改善、バイオ医薬品の品質管理、それぞれのステップでNGSを活用することで効率が改善し、時間短縮、コスト削減が達成されています。NGSの試薬コストも数年前に比べ飛躍的に下がり、シングルセル解析やマルチオミックス解析が気軽にできる時代になりました。本講演では、最新の次世代シーケンサーによりマルチオミックス解析がどれほど簡単に安価になったかをご紹介させていただき、創薬のそれぞれのステップでの活用事例をご紹介させていただきます。

Pacific Biosciences Japan合同会社
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session:シングルセル解析
座長:細井文仁氏(大鵬薬品工業株式会社)


細胞集団特異的アイソフォームの検出や変異解析を
可能にする、HiFiリードを用いたシングルセル解析

小松鉄平氏
Pacific Biosciences Japan合同会社 マーケティング部長

ロングリード技術を用いた次世代シーケンス(NGS)は、Nature Method誌 が選定する2022年のMethod of the yearにも選出され、技術革新の著しい分野となっている。近年開発されたPacBioの高精度ロングリードシーケンス(HiFiシーケンス)は、既存のショートリードNGSと比較して、同等以上の精度を持ちながらも100倍程度の長さを提供し、The Telomere-to-Telomere (T2T) consortium によるヒトゲノムの「完全」解読では中心的な役割を担った。また、同技術はトランスクリプトーム解析においてもショートリードでは解析できない全長RNAのシーケンスが可能であり、シングルセル解析では、細胞集団特異的なアイソフォームの検出、変異解析などを目的として使用され、RNAシーケンス、シングルセル解析における新たな潮流となっている。本演題では、HiFiシーケンスの原理とトランスクリプトーム解析、シングルセル解析における利点や事例に加え、課題となっていたスループットやコスト面を改善させる2つの新製品、MAS-Seqキット(10x Genomics社Chromiumライブラリーに対応)およびRevio機器を軸に、創薬における関連アプリケーションについても紹介したい。

ベックマン・コールター株式会社
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session:ゲノム編集
座長:小口泰氏(田辺三菱製薬株式会社)


Biomek i7によるIDT Alt-R CRISPR/Cas9による
リボヌクレオタンパク質リポフェクションの自動化

中崎智文氏
ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス事業
オートメーション&ジェノミクスマーケティング部 マネージャー

CRISPR/Cas9を用いてホスト生物のゲノムを効率よく編集できるようになったことで、ゲノム改変の手法は一変し、現在ではCRISPRスクリーニングが、遺伝子型の変化が表現型としての形質にどう影響するかを評価する際に、最も多く使われる手法の一つです。本セミナーでは、IDT社製 Alt-R CRISPR/Cas9 RNPのリポフェクションによるHEK293細胞導入の自動化を用手法と比較しながらご紹介します。自動化ではトランスフェクション効率、遺伝子編集効率は用手法と同等でありながら、さらに手動操作が減るため、ユーザに起因する作業ミスを減らすことで試薬ロスや、実験のやり直しなどを低減することができます。

SomaLogic Operating Co., Inc
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session:オミックス解析
座長:高橋竜也氏(塩野義製薬株式会社)


創薬開発を加速するプロテオミクス技術

板谷英貴氏
Sr. Sales Manager, Life Science APAC
SomaLogic Operating Co., Inc

ヒトゲノムプロジェクト後はゲノムの時代であった。ゲノムは静的情報で、経時的変化を反映しない。Somalogicは、ゲノムの動的情報であるタンパク質を広範(7,000種類)かつ高感度(サイトカインからアルブミンまで)に解析するプロテオミクス技術を持つ。標的タンパク質と特異的に強い親和性で結合する改変DNAアプタマーを人工合成して利用するため、アッセイの再現性が高く、ヒトの血漿・血清・CSF・尿であれば、過去から未来までのデータを直接比較できる。このため、基礎から臨床までの創薬分野、コンパニオン診断薬からAIを用いたリスク判定までの予防医療分野など、幅広い社会実装が期待される。今回は特に創薬分野での応用例を中心に紹介したい。

株式会社エービー・サイエックス
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session:高性能の質量分析
座長:鈴木信幸氏(第一三共株式会社)


新規フラグメーション技術「EAD」を用いた
多様なバイオ医薬品の特性解析

横山亮氏
株式会社エービー・サイエックス アプリケーションサポート部

近年、抗体医薬品のみならず、多価抗体、融合タンパク質、抗体薬物複合体(ADC)及びアデノ随伴ウイルス(AAV)など様々な種類のバイオ医薬品が開発されている。これらタンパク質で構成された医薬品は、酸化、脱アミド化、糖鎖といった翻訳後修飾やADCの薬物、ジスルフィド結合部位など不均一性の高い分子であり、薬効にも影響を与えるものもあることからその品質特性を確認することは医薬品開発にとって非常に重要である。近年増えつつある多様なバイオ医薬品の品質特性について、既存の技術では解析が困難な修飾や薬物の結合部位の帰属、より信頼性の高い配列情報の取得など最新の質量分析計の技術を利用した解析事例を紹介する。

株式会社キアゲン
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session:リキッドバイオプシー
座長:寺尾公男氏(中外製薬株式会社)


尿中miRNAを活用したリキッドバイオプシー

水沼未雅氏
Craif株式会社 最高執行責任者

Craifは、尿などの簡単に採取できる体液中から、miRNAをはじめとする生体物質を高い精度で検出する技術プラットフォーム「NANO IPTM(NANO Intelligence Platform)」を基盤として次世代リキッドバイオプシーの研究開発に取り組んでいる。 特に尿中miRNAの発現パターンを機械学習することで早期にがんを検出する検査の開発に注力している。NGSを活用したmiRNAによるリキッドバイオプシー開発に関する取り組みや、miRNAのバイオマーカーとしての特徴・有用性について紹介する。


リキッドバイオプシーに強みを発揮する
キアゲンのトータルソリューション

上原周悟氏
株式会社キアゲン Marketing and Market Development Manager

cfDNAの分子解析には、いくつかの課題がある。例えば、cfDNAは健康な人であれば1~50ng/mlと非常に低濃度で、かつ変化しやすい濃度でしか入手できず、分析には困難を伴う。 このようにきわめて稀な事象の検出を実現するには、サンプル量を増やすことが一つの手段となる。 2022年に発売されたEZ2 Connectは最大8mlの大容量サンプル量まで処理が可能である核酸精製装置であり、手作業による作業を最小限に抑え、より高いレベルの再現性と標準化を実現する。 キアゲンは、リキッドバイオプシーの解析対象であるccfDNAやエクソソーム由来のmiRNAに強みを発揮する製品をサンプル精製から、dPCR、NGS、バイオインフォマティクスまで、トータルワークフローで多数取り揃えており、関連機器、NGSライブラリー調製試薬や解析ソフトを紹介する。

株式会社ChromaJean
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session:ラボオートメーション
座長:舛屋圭一氏(ペプチドリーム株式会社)


クロマトプロセスの“仕組み化”が叶える、
創薬探索研究の自動化・効率化

三輪勝彦氏
株式会社ChromaJean 代表取締役社長

ラボ・オートメーションの時代が到来した。多くの製薬企業が競って研究活動全体の効率化・自動化を目指している。そのボトルネックは、今も昔も“熟練者の経験と勘”に支えられているクロマトグラフィーのプロセスである。そして、化学合成医薬として期待される標的分子がペプチドやオリゴ核酸へシフトしつつある昨今、力量ある分析・精製技術の獲得がない限り、その分野に参入することすら叶わない。 クロマトグラフィーのエキスパート集団、クロマジーンは、この属人的なプロセスの効率化・自動化を実現した。現在、複数の製薬企業にて効果が観測されている。本講演では、ペプチドリーム社におけるめざましい成果を例に、その威力を伝える。

受講登録

受講登録についてから受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
  ※尚、下記2~6をお読みいただきご了承いただいた後にご登録ください.
  受講登録の際は、本ページの最下段にございます[受講登録]をクリックいただき、
  お申込フォーム(別ウィンドウ)よりお申込ください.
2. 確認メールの到着
  受講登録フォームにてご記入いただいたEメールアドレス宛に確認のメールを送信いたします.
  Eメールアドレスの入力に誤りがあると、受講登録確認メールが届きませんのでご注意ください.
3. 受講費について 無料 ※受講対象者の方
  受講対象者外の方(受講費有料)
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
  期日までに銀行振込にてお支払いください.
  ◇ 事務局からご連絡申し上げました振込期日迄にお振込みいただくことが条件です.
    期日を過ぎますとキャンセルとさせていただき
    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 銀行振込明細書を領収書代わりとさせて頂きます.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.
4. キャンセルについて(受講費有料の方)
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2023年4月30日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2023年5月1日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.
5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用を固く禁じます.
    主催者、発表者の許可なく第三者への付与は著作権ならびに肖像権を侵害する不正行為となり、民事上の
    請求、罰金・懲役といった刑事罰が科されます.

  ◇ 主催者は、天災、その他不可抗力の原因により会期を変更、または開催を中止することがあります.
    主催者は、これによって生じた損害を補償いたしません.
  ◇ システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信はできませんので、予めご了承ください.
    尚、音声、画像は受講者でご調整ください.また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます.
  ◇ 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります.
  ◇ 視聴のためのログイン方法につきましては、開催日が近くなりましたら
    登録いただきましたメールにお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます.
  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.登録された方お一人で聴講いただくのが条件です.
6. 主催者が下記に該当すると判断した場合、ご登録をお断りいたしますので予めご了承下さい.
  ※個人事業主様のご参加はご遠慮いただいております.
  ※ご所属の判断ができかねる(gmail,yahoo等のフリーmailアドレスおよびプロバイダのmailアドレス等)では
   受講登録できません.
  ※協賛企業の競合他社およびご所属に関係なくダイアローグ株式会社(主催)の判断により
   お断りする場合がございますので予めご了承下さい.尚、お断り理由はご説明いたしませんのでこちらもご了承下さい.

    受講登録ですが、2023年4月17日(月)に定員に達しましたので予定通り締め切りました.
   多数のお申込ありがとうございました.弊社から現在、確認メールが届いていない方は登録されておりません.


         

  主催・事務局:ダイアローグ株式会社