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開催概要

Design of nucleic acids & DDS
for next generation RNA therapeutics

【日 時】2025425日(金) 13:00~(予定)
     本Webinarは、Simulive Webinar(Webを利用したオンラインによるセミナーです)にて開催いたします.
【定 員】300
【締切日】2025年4月18日(金)予定※但し定員となりましたら締切といたします.
【受講費】200名様迄 無料※登録201番目からは有料となります!!
【主 催】ダイアローグ株式会社

【受講対象者】
 大学・国公立研究機関研究員、臨床医師、国産製薬会社(※日本製薬工業協会会員会社)>
 核酸医薬の開発を手掛ける国産スタートアップ企業、国産(CRO,CDMO)
 国産大手(臨床検査・診断薬開発企業)、国産(化学・化粧品・食品・飲料)メーカー


CHAIRMAN

coming soon
2025年4月にOPENとなります


■ご経歴
2025年4月にOPENとなります

KEYNOTE LECTURE

森田浩司氏
第一三共株式会社 研究開発本部
研究統括部 モダリティ第一研究所
第六グループ グループ長

第一三共における核酸医薬モダリティ創薬への取り組み
CHAIRMANから質疑応答がございます.

講演要旨
次世代モダリティの一つとして期待される核酸医薬は、疾患関連遺伝子の配列情報を基にした分子設計のしやすさや、独自の化学修飾・DDS技術を加えることで競争力のあるプラットフォーム技術としての開発が可能であることから、各社で精力的に研究開発が行われている。第一三共においても30年以上にわたり、アンチセンス、siRNA、LNP-mRNAなどの核酸医薬の創薬研究に多面的に取り組んでおり、2023年には日本発となるCOVID-19 mRNAワクチンを発売した。本講演では、第一三共におけるオリゴヌクレオチド創薬、およびLNP技術を活用したmRNA創薬の研究活動の一端について紹介する。

辻畑茂朝氏
富士フイルム富山化学株式会社
バイオ事業本部 第二部 部長
富士フイルム株式会社
バイオサイエンス&エンジニアリング研究所
主席研究員

RNA医薬の開発を加速するための
脂質ナノ粒子(LNP)の設計と製造技術

CHAIRMANから質疑応答がございます.

講演要旨
RNAを送達する脂質ナノ粒子(LNP)には、有効性と安全性、均質な製造技術、肝臓外への送達などの課題がある。LNPは主に4種類の脂質で構成され、特にイオン化脂質と称されるpH応答性のカチオン脂質の選択がLNPの機能を大きく左右する。富士フイルムでは、これまでに培った分子設計・合成技術をもとに、独自のイオン化脂質ライブラリーを構築してきた。これらのイオン化脂質を用いたLNPは、オリゴ核酸からmRNAさらにはDNAも含めて、様々なペイロードで有効性や安全性が認められている。さらにマイクロ流路プロセスを用いたLNPの製造プロセスを構築し、治験薬の供給も可能となっている。本発表ではこれらの研究例と社会実装にむけた取り組みを紹介する。

佐藤秀昭氏
ルクサナバイオテク株式会社
代表取締役社長CEO

人工核酸技術を基盤とした
中枢神経疾患に対するアンチセンス医薬創薬

CHAIRMANから質疑応答がございます.

講演要旨
ルクサナバイオテク(株)は、大阪大学で発明された優れたRNA結合特性を有する架橋型核酸(AmNA, scpBNA, GuNA)と高度なヌクレアーゼ耐性を有する修飾型DNA(5’-CP)を創薬応用するために、対象をアンチセンス核酸(ASO)におき肝臓および神経領域での活性と毒性マージンの確保を目指して応用研究を進めてきた。その結果、従来技術で達成できなかった安全性マージンを確保しつつ、脳内深部における活性向上、長期持続性の確保、免疫刺激性を抑制することなどを見出し、LuxiAP®と命名したプラットフォームを構築した。今回は、データを紹介し有用性について共通理解を得るとともに、当社が進めている神経疾患に関する開発プログラムを紹介し、議論したい。

COMPANY LECTURE

アジレント・テクノロジー株式会社
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オリゴ核酸精製・分析の課題と解決法

野田莉帆氏
アジレント・テクノロジー株式会社
APACテクニカルソリューション本部

本セミナーでは、オリゴ核酸の特性解析に利用できるアジレントのHPLCポートフォリオについて紹介します。アジレントのBio LCは、バイオコンパチブル材質で構成された高耐圧仕様のUHPLCで、オリゴ核酸の不純物分析で良好なピーク形状、分離を実現します。 Bio LCは低キャリーオーバー、低デュエルボリュームであり、MSフロントとしても最適です。さらに、回収率・純度に優れた分取を可能にする分取精製システム、バイオコンパチブルな素材で構成された2D-LC、ターゲット分析に適したLC/MS、AI支援のHPLC自動メソッド開発ソリューションについて、分析例を交えてご紹介します。

ライカ マイクロシステムズ株式会社
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New Modalityの創薬コンセプト証明における
細胞内DDS研究のトレンドと、ライカ超解像共焦点顕微鏡STELLARISとAI画像解析ソフトウェアAIVIAの紹介

波田野俊之氏
ライカ マイクロシステムズ株式会社
LSR事業部 シニアアプリケーションスペシャリスト

近年、核酸医薬、ADCをはじめとするNew Modalityの作用機序は、従来の低分子医薬品と比べて複雑化し、ドラックデリバリーシステム(DDS)も高い精度のデザインが要求されてきている。このトレンドに伴い、創薬コンセプト証明において、細胞内オルガネラ膜内外を見分けるレベルでのイメージングによるDDS評価が求められてきている。一方、既存のイメージング技術では、①標的オルガネラ膜内外を見分けるには解像度が不十分になってきた、②さらに細胞内DDSの定量化が難しい、という課題が出てきた。解決手段としてライカマイクロシステムズは、超解像度共焦点顕微鏡STELLARISの細胞内DDSの観察事例と、最新AI解析技術AIVIAをご紹介する。

ジャイロス・ジャパン株式会社
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Gyrolab®を応用した核酸医薬品の分析法のご紹介

織田賢二氏
ジャイロス・ジャパン株式会社
Field Application Scientist / Regional Sales Manager

Gyrolabは、Gyros独自技術のCompact Discを応用した自動・高速・微量サンプルLBAのプラットフォームです。 CD内には精密な流路と溶液の流れを止める疎水性バリアがあり、CDの回転数で遠心力をコントロールすることによって、ナノリッタースケールで溶液の流れを制御し、微量サンプルと試薬を反応させることができます。サンプル希釈後は全自動で測定することができます。 特徴としましてはLBAをわずか1時間かつ数μLほどの少量で測定できることから、サンプル量が限られている核酸医薬品の基礎研究・前臨床などで用いられております。 本セミナーではGyrolabでの核酸医薬品の分析法をご紹介します。

REGISTER

受講登録から受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
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3. 受講費について(受講費有料の方)無料の方は関係ございません.
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
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    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 領収書が必要な場合はお問い合わせください.
    別途領収書(PDFのみ対応)発行費用(550円税込)が掛かりますので予めご了承下さい.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.

4. キャンセルについて(受講費有料の方)無料の方は関係ございません.
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2025年3月31日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2025年4月1日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.

5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用
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  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.
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  ◇ 講師の方への質問については、ウェビナー終了後事務局までメールにてご連絡ください.
    講師の方に回答いただきます.
    但しすべての質問にはお答えできない場合がございますことをご了承ください.

6. 主催者が下記に該当すると判断した場合、ご登録をお断りいたしますので予めご了承下さい.
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   尚、お断り理由はご説明いたしませんのでこちらもご了承下さい.


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