Dialogue

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INFORMATION

【重要】 受講登録いただきました方へ

2023年1月25日(水) 午前9時~午前9時30分に視聴のためのログイン方法
(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)を ご登録いただきましたメールアドレスにお送りしました.

届いていない方は、登録時に弊社からお送りしております確認メールに
2023年1月27日(金)迄にご返信ください. 弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.
また、締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.

尚、お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

受講登録締め切りました

2023年1月24日(火)AM11時予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたしますID、パスワード、視聴URL)につきましては、
ご登録いただきました方には登録いただきましたメールアドレスに近日中にお知らせいたします.

受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
弊社から確認メールが届いていない方は、登録されておりません.
尚、視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)につきましては、
受講登録締切後にご登録いただきましたメールアドレスにお送りいたします.
お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

ホームページをUPしました.

開催概要

ANTIBODY DRUG DISCOVERY 2023

【日 時】2023年1月30日(月) 13:30~16:46(予定)
     本Webinarは、Simulive Webinar(Webを利用したオンラインによるセミナーです)にて開催いたします.
【定 員】300
【締切日】2023年1月24日(火)AM 11:00迄
【主 催】ダイアローグ株式会社


CHAIRMAN

井川智之氏
井川智之氏
中外製薬株式会社 参与
トランスレーショナルリサーチ本部長



ご経歴
2001年に東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻卒業後、中外製薬(株)入社. プロジェクトリーダーとしてエミシズマブ、サトラリズマブを創製.中外の基幹技術となった様々な抗体エンジニアリング技術を開発し、それらを活用した創薬プロジェクトを数多く立ち上げ、技術ドリブン創薬を牽引. 2016年にバイオ医薬研究部長、2017年に抗体・中分子技術を活用した創薬に特化したシンガポールのChugai Pharmabody Research Pte.Ltd.のCEOに就任. 2021年に帰国し、全ての中外創製品の早期臨床開発を担うトランスレーショナルリサーチ本部長就任.

KEYNOTE LECTURE

薗田啓之氏
薗田啓之氏
JCRファーマ株式会社 常務取締役
研究・経営戦略担当 研究本部長

世界初の血液脳関門通過技術の実用化
座長:井川智之氏(中外製薬株式会社) 講演時間:約50分間(質疑応答含)

講演要旨
脳には血液脳関門(BBB)と呼ばれる脳内への物質輸送を制限する仕組みがある. これは脳の機能を健全に保つために必須であるが、医薬品も同じく制限されるため、創薬において大きな課題となっている. JCRファーマでは抗トランスフェリン受容体抗体を基盤としたBBB通過技術(J-Brain Cargo®)の開発に成功し、2021年5月に世界初となる、 BBBを通過し脳実質細胞へ直接作用する医薬品「イズカーゴ®点滴静注用 10 mg」を発売した.本講演では開発の経緯や作用機序、非臨床及び臨床試験結果について概説する.

ご経歴
2003年 日本ケミカルリサーチ㈱(現JCRファーマ㈱)入社
     先端医療研究開発センターにて研究開発に従事
2010年 神戸大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)
     創薬研究におけるチームリーダー、ユニットリーダー、
     事業開発および経営企画との兼任
2018年 執行役員・研究企画本部長
2020年 取締役(研究開発担当)研究本部長
2021年 常務取締役(研究・経営戦略担当)研究本部長
2022年 国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 客員教授に任命

高橋竜也氏
高橋竜也氏
塩野義製薬株式会社 バイオ医薬研究本部
バイオモダリティ研究所
バイオロジクス3グループ ディレクター

SHIONOGIにおける抗体薬開発
座長:倉持太一氏(中外製薬株式会社) 講演時間:約43分間(質疑応答含)

講演要旨
抗体は生物が外来生物や病気から生体を守るために獲得した武器である.1975年にKohler & Milsteinが見出したモノクローナル抗体作製技術であるハイブリドーマ法開発から半世紀近く経つ現在、抗体は研究ツールや診断薬、そして医薬品として幅広く応用されている.抗体医薬はモダリティとして確立され、100品目を超える抗体医薬品が承認されている.また、小型化抗体や二重特異性抗体、ADCなど従来の形を変えた次世代抗体が数多く開発されており、治療応用範囲は益々広がりを見せている. SHIONOGIは低分子創薬を強みにこれまで創薬を展開してきたが、多様なアンメットニーズに応える創薬を実現するべく、ワクチンや抗体医薬、核酸医薬など多様なモダリティを用いた創薬を展開している. 本講演では、SHIONOGIにおける抗体医薬開発に関する強み技術、開発品の創出に関して紹介する.

ご経歴
2000年 岡山大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻 修士課程修了
2000年 塩野義製薬株式会社 製薬研究部 入社
2001年 塩野義製薬株式会社 創薬研究所
2009年 塩野義製薬株式会社 創薬疾患研究所 抗体工学サブグループ長
2017年 塩野義製薬株式会社 創薬疾患研究所 抗体医薬グループ長
2022年 塩野義製薬株式会社 バイオモダリティ研究所 バイオロジクス3G ディレクター
 

倉持太一氏
倉持太一氏
中外製薬株式会社
研究本部 バイオ医薬研究部長

中外製薬の抗体エンジニアリング技術と今後の展望
座長:高橋竜也氏(塩野義製薬株式会社) 講演時間:約42分間(質疑応答含)

講演要旨
抗体医薬品は少ない副作用で高い治療効果を示すため、がん領域や免疫炎症性疾患領域を中心に日欧米において100品目を超える抗体医薬品が承認されている。抗体エンジニアリング技術の発展は、1990年代後半の免疫原性の課題を克服するキメラ化抗体技術やヒト化抗体技術に始まり、2000年代前半には抗体半減期の延長による利便性の改善、親和性の向上、抗体依存性細胞傷害(Antibody-dependent cellular cytotoxicity)、補体依存性細胞傷害(Complement-Dependent Cytotoxicity)増強による薬効の向上といったベストインクラスの抗体医薬品創生に向けた抗体エンジニアリング技術が多いに発展した.中外製薬ではこれらの抗体エンジニアリング技術の開発に加え、2008年頃から革新的な医薬品を生み出すことを可能にする新しい抗体エンジニアリング技術開発を進めてきた。リサイクリング抗体®技術(Recycling Antibody®)、スイーピング抗体®技術(Sweeping Antibody®)、スイッチ抗体™技術(Switch Antibody™)は従来の抗体では狙うことができなかった標的を狙うことを可能にし、Druggable Spaceを拡大した.また、ヘムライブラのようなバイスペシフィック抗体の創製を可能にするバイスペシフィック抗体生産技術(ART-Ig®)、1つのFabが2つの標的に結合することができる次世代T細胞バイスペシフィック抗体技術(Dual-Ig®)により、これまでにない作用機序を持つ抗体医薬品の創出を可能にした.中外製薬では独自の抗体エンジニアリング技術を連続的に開発し、それらの抗体エンジニアリング技術を利用した革新的な医薬品を開発している. 本講演では、中外製薬における抗体エンジニアリング技術を紹介するとともに、抗体エンジニアリングや抗体医薬品に続く今後の創薬の展望について述べる.

ご経歴
2005年 東北大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻 修士課程修了
2005年 中外製薬株式会社 ゲノム抗体医薬研究部 入社
2011年 中外製薬株式会社 探索研究部
2012年 Chugai Pharmabody Research Pte. Ltd.
    Singapore, Lead Optimization Unit
2019年 Chugai Pharmabody Research Pte. Ltd.
    Protein Production Unit & Protein Analysis Unit Manager
2020年 Chugai Pharmabody Research Pte. Ltd.
    Protein Production Unit, Lead Optimization Unit,
    Automation and Data Management Unit Manager
2021年 中外製薬株式会社 バイオ医薬研究部長
 

COMPANY LECTURE

サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社
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標的分子のスクリーニングおよび
特性評価のためのソリューションのご紹介

久慈武信氏
サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社
バイオサイエンス事業部 テクニカルセールススペシャリスト

生物製剤は、免疫系の改変、模倣、活性化などさまざまな可能性を秘めていますが、その開発には特有の課題があります。一貫性、品質、安全性を確保しながら、標的分子の設計、特性評価、最適化をサポートし、生産性を最大化する信頼性の高いソリューションが求められます. 当社のエンドツーエンド・ソリューションは、品質と安全性に確固たるこだわりを持ち、スケールアップを容易にする機器と消耗品を提供しています. 今回は、アップグレードされた候補分子のスクリーニングや特性評価にご活用いただけるThermo Scientific™ CellInsight™ CX7 LZR Pro High-Content Screening(HCS) Platformをはじめ、おすすめの製品をご紹介いたします.

スタンダード・バイオツールズ株式会社
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マスサイトメトリーCyTOF XT・イメージング
マスサイトメトリーHyperion技術のご紹介

稲森慎一氏
スタンダード・バイオツールズ株式会社 代表取締役

本セミナーではマスサイトメトリー第4世代CyTOF XTならびにイメージングマスサイトメトリーHyperion技術のご紹介をさせていただきます.がん免疫分野においてマルチパラメーターでの解析は今や必要不可欠になりつつあります.CyTOFでは約50種類の金属標識抗体を用いて、細胞表面や細胞内サイトカイン、リン酸化タンパクを一度に解析することができる次世代細胞機能解析装置であり、Hyperionは、CyTOFにイメージングユニットを装着することで、FFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋組織)や凍結切片スライド標本を用いてマルチパラメーターイメージングを可能にする次世代イメージング装置です.本セミナーでは、これら最新技術を出来る限り分かりやすくご紹介させていただきます.

バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
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抗体および次世代抗体医薬品精製における
凝集体の除去工程とクロマトグラフィー担体の使い分け

濵名宏章氏
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
ライフサイエンス プロセスクロマトグラフィーユニット シニアスペシャリスト

近年、従来からのIgG抗体に加えて低分子抗体や抗体薬物複合体(ADC)といった次世代抗体の開発が進められている。次世代型の抗体では、一次構造の大幅な改変や薬剤とのコンジュゲートなどにより多量の凝集体が発生しやすいと言われており、原薬中に含まれる凝集体は精製工程で可能な限り低減させる必要がある。抗体および抗体関連医薬品では陽イオン交換体が凝集体除去工程の一つの選択肢となっているが、場合によってはカラム上で逆に凝集体を発生させてしまうことも少なくない.そこで当セミナーでは、陽イオン交換体における凝集体発生のメカニズムとバイオ・ラッドが持つクロマトグラフィー担体の使い分けについてご紹介したい.

REGISTER

受講登録から受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
  ※尚、下記2~5をお読みいただきご了承いただいた後にご登録ください.
  受講登録の際は、本ページの最下段にございます[受講登録]をクリックいただき、
  お申込フォーム(別ウィンドウ)よりお申込ください.

2. 確認メールの到着
  受講登録フォームにてご記入いただいたEメールアドレス宛に確認のメールを送信いたします.
  Eメールアドレスの入力に誤りがあると、受講登録確認メールが届きませんのでご注意ください.
  また、事務局からの受講登録確認メールが届かない場合は登録されておりませんのでこちらもご注意ください.

3. 受講費について(受講費有料の方)
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
  期日までに銀行振込にてお支払いください.
  ◇ 事務局からご連絡申し上げました振込期日迄にお振込みいただくことが条件です.
    期日を過ぎますとキャンセルとさせていただき
    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 銀行振込明細書を領収書代わりとさせて頂きます.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.

4. キャンセルについて(受講費有料の方)
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2022年12月31日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2023年1月1日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.

5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用を固く禁じます.
    主催者、発表者の許可なく第三者への付与は著作権ならびに肖像権を侵害する不正行為となり、民事上の
    請求、罰金・懲役といった刑事罰が科されます.

  ◇ 主催者は、天災、その他不可抗力の原因により会期を変更、または開催を中止することがあります.
    主催者は、これによって生じた損害を補償いたしません.
  ◇ システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください.
    尚、音声、画像は受講者でご調整ください.また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます.
  ◇ 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります.
  ◇ 視聴のためのログイン方法につきましては、受講登録締切後
    登録いただきましたメールにお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます.
  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.登録された方お一人で聴講いただくのが条件です.
  ◇ 講師の方への質問については、ウェビナー終了後事務局までメールにてご連絡ください.
    講師の方に回答いただきます.
    但しすべての質問にはお答えできない場合がございますことをご了承ください.


   受講登録ですが、2023年1月24日(火)午前11時予定通り締め切りました.
   多数のお申込ありがとうございました.締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.
   尚、配布資料は特にございません.

         

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  主催・事務局:ダイアローグ株式会社

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