Dialogue

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INFORMATION

【重要】 受講登録いただきました方へ

 2024年2月26日(月)午前8時34分~38分に視聴のためのログイン方法
 (弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)を ご登録いただきましたメールアドレスにお送りしました.

 届いていない方は、登録時に弊社からお送りしております確認メールに2024年2月27日(火)17時迄にご連絡ください.
 弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.また、締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.

 尚、お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
 同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
 開催日まで大事に保管してください.

【重要】受講登録締め切りました

 2024年2月22日(木)予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
 弊社から2月22日(木)迄に確認メールが届いていない方は登録されておりません.
 受講登録締切後の、追加登録は、お問合せいただいても一切お受けできませんのでご了承下さい.
 視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたしますID、パスワード、視聴URL)につきましては、
 ご登録いただきました方には登録いただきましたメールアドレスに近日中にお知らせいたします.
 尚、本ウェビナーには配布資料はございません.

 2024117日(水) AM9:50で受講登録数200名に達しました

 先着200様迄 受講費(無料) 締め切りました.
 引き続き、受講登録を受付させていただいておりますが、受講費(有料)となります.
 受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
 弊社から確認メールが届いていない方は、登録されておりません.

【重要】 受講登録いただきました方へ

 受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
 弊社から確認メールが届かない方は、登録されておりません.
 尚、視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)につきましては、
 受講登録締切後にご登録いただきましたメールアドレスにお送りいたします.
 お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
 同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
 開催日まで大事に保管してください.

 ホームページ開設しました.

開催概要

BEYOND THE GENOME
~Biomarker Discovery and Validation~

【日 時】2024229日(木) 13:30~(予定)
     本Webinarは、Simulive Webinar(Webを利用したオンラインによるセミナーです)にて開催いたします.
【定 員】250
【締切日】2024年2月22日(木)予定※但し定員となりましたら締切といたします.
【受講費】200名様迄 無料(2024年1月17日(火)AM9:50締切ました)
    ※登録201番目からは有料となります!!
【主 催】ダイアローグ株式会社

【受講対象者】
 大学・国公立研究機関研究員、臨床医師、国産製薬会社(※日本製薬工業協会会員会社)
 国産大手(臨床検査・診断薬開発企業)、国産大手(化粧品・食品・飲料)メーカー、国産(CRO,CDMO)


CHAIRMAN

阿部有生氏
阿部有生氏
第一三共株式会社
研究開発本部 研究統括部
研究イノベーション推進部長

■ご経歴
1994年 東京大学 農学部農芸化学科 卒業
1996年 東京大学 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 修士課程 修了
    三共株式会社 バイオメディカル研究所 入社
1999年 三共株式会社 探索研究所
2004年 東京大学大学院 農学生命科学研究科 博士号(農学)取得
2007年 ハーバード大学医学部 細胞生物学科 研究留学
2009年 第一三共株式会社 探索第二研究所、副主任研究員
2010年 第一三共株式会社 抗体医薬研究所、主任研究員
2013年 第一三共株式会社 バイオ創薬研究所、グループ長
2016年 第一三共株式会社 バイオ癌免疫ラボラトリー、グループ長
2019年 第一三共株式会社 オンコロジー第二研究所、所長
2023年 第一三共株式会社 研究イノベーション推進部、部長
■受賞歴
バイオインダストリー大賞受賞

KEYNOTE LECTURE

星野歩子先生
星野歩子先生
東京大学 先端科学技術研究センター
細胞連関医科学分野 教授

エクソソーム解析から得られる疾患関連マーカー
座長:阿部有生氏(第一三共株式会社) 講演時間:約51分間(質疑応答含)

講演要旨
エクソソームはがん細胞を含めた全ての細胞から産⽣される⼩胞である。オリジンとなる細胞に由来したタンパク質、核酸、脂質などの様々な細胞情報を含み、我々の体内を循環している。採⾎などで得られるエクソソームに含まれる総合的な情報は、体内状態を反映し、数多くの疾患のバイオマーカーとして期待されている。さらに、ヒトの⾎漿1 ミリリットルから何百億から何兆ものエクソソームを回収することができることや、安定性が⾼いこともエクソソーム研究の活性化に繋がっている。本講演では、がんや様々な疾患においてエクソソームがバイオマーカーとして使える可能性に関して紹介する。

ご経歴
2006年東京理科大学理学部卒業、2011年東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了(生命科学博士取得)、2010年コーネル大学医学部小児科客員研究員として配属後、Postdoctoral Fellow(2011-2015年)、Research Associate(2015-2016年)、Instructor(2016-2019年)を経て、2019年よりコーネル大学医学部小児科非常勤助教。2019年東京大学IRCN 講師、東京大学卓越研究員、さきがけ研究員(兼任)。2020年ニューヨーク大学タンドン工科大学 バイオインフォマティクス高度専門士(バイオインフォマティクス)の学位取得。2020年東京工業大学生命理工学院准教授。2023年3月より東京大学 先端科学技術研究センター教授。

小倉裕次氏
小倉裕次氏
第一三共RDノバーレ株式会社
トランスレーショナル研究部
プロテオミクスグループ 主任研究員

質量分析計を用いた
臨床サンプルからのバイオマーカー探索
座長:阿部有生氏(第一三共株式会社) 講演時間:約45分間(質疑応答含)

講演要旨
現在、質量分析をベースとしたプロテオミクス技術は、強力な網羅的タンパク質解析ツールとなっている。網羅性に加え同定の特異性、定量性に優れていることからバイオマーカー探索方法として理想的な技術である。しかし多検体の臨床サンプルからのバイオマーカー探索方法として質量分析をベースとしたプロテオーム解析は、感度、網羅性、スループットなどの観点から不向きであった。臨床でアクセスのしやすいサンプルとしてホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織や血漿が挙げられるが、FFPEサンプルは高度にタンパク質が架橋され抽出・液体クロマトグラフィー-質量分析法(LC-MS/MS)での測定が困難、血漿はアルブミンなどの高濃度タンパク質をあらかじめ除去する必要があるなどソースとしては課題が多い。本発表では、効率的な微量臨床サンプルからのプロテオミクス試料調製法、高感度かつハイスループットな最新LC-MS/MSプラットフォームを用いた実例などを紹介する。

ご経歴
2006年 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻 博士課程修了 博士(工学)
2006年 三共株式会社 創薬基盤研究所 入社
2007年 第一三共株式会社
2011年 第一三共RDノバーレ株式会社 トランスレーショナル研究部
    プロテオミクスグループ
途中2014-2016年 米国Scripps研究所 Cravatt lab, visiting scientist

宮脇恒太先生
宮脇恒太先生
九州大学大学院医学研究院 助教

組織検体の免疫微小環境解析によるバイオマーカー開発
座長:阿部有生氏(第一三共株式会社) 講演時間:約52分間(質疑応答含)

講演要旨
近年の悪性腫瘍に対する治療薬の開発はめざましい。例えばびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫 (DLBCL) においては、既存の化学療法に加え、CAR-T療法・bispecific抗体など様々なモダリティの治療が登場している。治療オプションの増加により、治療判断の道標となるバイオマーカーのニーズは益々高まっている。昨今がんゲノムの様相が明らかになりつつあるが、我々は、実際に発現している遺伝子や組織中の細胞動態こそが、治療反応性などの患者の臨床的挙動を反映しているのではないかと考えている。昨今の技術革新により可能になった組織中のRNA/タンパク解析がもたらすバイオマーカー開発について、DLBCLおよび腸管の移植片対宿主病を例に紹介する。

ご経歴
2006年~2007年 Medical University of South Carolina留学
2007年〜2009年 東京労災病院 初期研修医
2009年〜2010年 済生会前橋病院白血病治療センター 後期レジデント
2010年〜2011年 九州大学病院 血液腫瘍内科 医員
2011年〜2014年 九州大学大学院病態修復内科学講座 博士課程所属
2014年〜2015年 九州大学病院 遺伝子細胞療法部 医員
2015年〜2017年 九州大学病院 臨床教育研修センター 助教
2017年〜2018年 九州大学病院 遺伝子細胞療法部 助教
2018年〜2021年 久留米大学医学部病理学講座 日本学術振興会 特別研究員
2021年〜2023年 九州大学大学院 プレシジョン医療学 助教
現在に至る

COMPANY LECTURE

オーリンクプロテオミクス株式会社
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創薬プロセスにおけるプロテオミクス

甲斐渉氏
オーリンクプロテオミクス株式会社 取締役

より個別化された医薬品開発への要求の高まりは、高騰する開発コストと相まって、製薬業界にとって大きな課題である。この課題への挑戦として、疾患の根底にあるヒト生物学の深い知識を得ることができ、重要な意思決定を促すための実用的な知見をもたらすマルチオミクス・アプローチは、臨床試験の成功確率を高め創薬プロセスの迅速化を達成できる可能性がある。中でも、生物学のセントラルドグマにおいて表現型(疾患)と近いプロテオミクスは現在、このようなアプローチにおいて中心的な役割を担っており、卓越した感度と特異性を持つProximity Extension Assay(PEA)技術は、創薬プロセスを加速することを目的にした重要なアプリケーションとして使用されるようになってきている。本セッションではPEA技術の特徴と、創薬プロセスにおけるアプリケーション実例について紹介したい。

SomaLogic Working Co., Inc.
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早期ディスカバリー研究から臨床試験まで:
SomaLogicTechnologyを使用してヒトの生物学における洞察力を解き放つ

上野朋行氏
SomaLogic Working Co., Inc.
Field Application Scientist

SomaScan® プラットフォームは、広範囲にわたる重要な疾患及び病態において、特定されていない創薬用バイオマーカーの発見、前臨床及び医療用医薬品開発、さらに臨床診断のために開発された、高度に多重化され、高感度、定量的、かつ再現性のあるプロテオミクスツールです。SomaScan アッセイは、少量の生体サンプル中の約 11,000 のタンパク質測定が可能で、これは遺伝的にコード化されたヒトプロテオームの半分をカバーしていることを意味します。本アッセイは優れた再現性で 10 log にわたる血中のタンパク質の相対定量を実現しています。本日のセミナーでは、最先端ツールのコアとなる技術をご紹介すると共に、SOMAScanアッセイを用いた様々な応用例をご紹介します。

株式会社エービー・サイエックス
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最新の質量分析技術を用いたハイスループットタンパク質定量分析

小梶哲雄氏
株式会社エービー・サイエックス
アプリケーションサポート部 シニアスペシャリスト

創薬や臨床研究、さらに臨床応用に向けて活発に研究されている新規のバイオマーカーの探索とそのマーカーとしての妥当性評価において、質量分析装置が様々な分野で応用されている。その中で、マーカーのバリデーションは数多くのサンプルでその妥当性を評価することが求められ、その研究を加速する為に複数タンパク質を標的とした定量再現性と共にハイスループット化が求められている。本演題では最新の質量分析技術を用い、タンパク質定量のハイスループット化をテーマに、液体クロマトグラフィーおよび質量分析の高速化、さらには音響射出技術(Acoustic Ejection)を用いた究極のハイスループット質量分析システムにおけるタンパク質定量の事例を紹介する。

REGISTER

受講登録から受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
  ※尚、下記2~5をお読みいただきご了承いただいた後にご登録ください.
  受講登録の際は、本ページの最下段にございます[受講登録]をクリックいただき、
  お申込フォーム(別ウィンドウ)よりお申込ください.

2. 確認メールの到着
  受講登録フォームにてご記入いただいたEメールアドレス宛に確認のメールを送信いたします.
  Eメールアドレスの入力に誤りがあると、受講登録確認メールが届きませんのでご注意ください.
  また、事務局からの受講登録確認メールが届かない場合は登録されておりませんのでこちらもご注意ください.

3. 受講費について(受講費有料の方)
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
  期日までに銀行振込にてお支払いください.
  ◇ 事務局からご連絡申し上げました振込期日迄にお振込みいただくことが条件です.
    期日を過ぎますとキャンセルとさせていただき
    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 収書が必要な場合はお問い合わせください.領収書発行は有料 550円(税込)となります.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.

4. キャンセルについて(受講費有料の方)
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2023年12月31日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2024年1月1日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.

5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用を固く禁じます.
    主催者、発表者の許可なく第三者への付与は著作権ならびに肖像権を侵害する不正行為となり、民事上の
    請求、罰金・懲役といった刑事罰が科されます.

  ◇ 主催者は、天災、その他不可抗力の原因により会期を変更、または開催を中止することがあります.
    主催者は、これによって生じた損害を補償いたしません.
  ◇ システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください.
    尚、音声、画像は受講者でご調整ください.また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます.
  ◇ 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります.
  ◇ 視聴のためのログイン方法につきましては、受講登録締切後
    登録いただきましたメールにお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます.
  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.登録された方お一人で聴講いただくのが条件です.
  ◇ 講師の方への質問については、ウェビナー終了後事務局までメールにてご連絡ください.
    講師の方に回答いただきます.
    但しすべての質問にはお答えできない場合がございますことをご了承ください.

6. 主催者が下記に該当すると判断した場合、ご登録をお断りいたしますので予めご了承下さい.
  ※個人事業主様のご参加はご遠慮いただいております.
  ※ご所属の判断ができかねる(gmail,yahoo等のフリーmailアドレスおよびプロバイダのmailアドレス等)では
   受講登録できません.
  ※協賛企業の同業他社およびご所属に関係なくダイアローグ株式会社(主催)の判断により
   お断りする場合がございますので予めご了承下さい.尚、お断り理由はご説明いたしませんのでこちらもご了承下さい.


     

   2024年2月22日(木)予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
   弊社から2024年2月22日(木)迄に確認メールが届いていない方は登録されておりません.
   受講登録締切後の、追加登録は、お受けできませんのでご了承下さい.
    尚、本ウェビナーには配布資料はございません.

         

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 主催・事務局:ダイアローグ株式会社

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