Dialogue

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INFORMATION

【重要】 受講登録いただきました方へ

 2024年4月22日(月)午前8時49分~54分に視聴のためのログイン方法
 (弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)を ご登録いただきましたメールアドレスにお送りしました.

 届いていない方は、登録時に弊社からお送りしております確認メールに2024年4月23日(火)17時迄にご連絡ください.
 弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.また、締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.

 尚、お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
 同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
 開催日まで大事に保管してください.

【重要】受講登録締め切りました

 2024年4月19日(金)AM11時予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
 弊社から4月19日(金)AM11時迄に確認メールが届いていない方は登録されておりません.
 受講登録締切後の、追加登録は、お問合せいただいても一切お受けできませんのでご了承下さい.
 視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたしますID、パスワード、視聴URL)につきましては、
 ご登録いただきました方には登録いただきましたメールアドレスに近日中にお知らせいたします.
 尚、本ウェビナーには配布資料はございません.

 2024323日(土)で受講登録数200名に達しました

 先着200様迄 受講費(無料) 締め切りました.
 引き続き、受講登録を受付させていただいておりますが、受講費(有料)となります.
 受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
 弊社から確認メールが届いていない方は、登録されておりません.

【重要】 受講登録いただきました方へ

 受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
 弊社から確認メールが届かない方は、登録されておりません.
 尚、視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)につきましては、
 受講登録締切後にご登録いただきましたメールアドレスにお送りいたします.
 お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
 同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
 開催日まで大事に保管してください.

 ホームページ開設しました.

開催概要

CELL CULTURE TECHNOLOGY 2024
~DEVELOPMENT, CHALLENGES AND FUTURE TRENDS~

【日 時】2024 4 25日(木) 13:00~(予定)
     本Webinarは、Simulive Webinar(Webを利用したオンラインによるセミナーです)にて開催いたします.
【定 員】250
【締切日】2024年4月19日(金)AM 11:00迄予定 ※但し定員となりましたら締切といたします.
【受講費】200名様迄 無料 ※登録201番目からは有料となります!!
【主 催】ダイアローグ株式会社

【受講対象者】
 大学・国公立研究機関研究員,臨床医師,国産製薬会社(※日本製薬工業協会会員会社)
 国産 (農林/水産/畜産)企業,国内(再生・細胞治療開発型スタートアップ)
 国産(化粧品 or 食品 or 飲料)最終製品メーカー
 


CHAIRMAN

梅澤明弘先生
梅澤明弘先生
国立成育医療研究センター研究所
研究所長

ご経歴
1985年 慶應義塾大学医学部卒業
1985年 慶應義塾大学大学院医学研究科(病理学専攻)入学
1989年 医学研究科課程修了(学位取得)
1989年 慶應義塾大学医学部助手(医学部病理学)
1991年 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校内科学教室研究員
1992年 米国ラ・ホヤ癌研究所・研究員
1994年 慶應義塾大学医学部助手(病理学)
1999年 慶應義塾大学医学部助教授(病理学)
2002年 国立成育医療センター研究所 生殖医療研究部長
2015年 国立研究開発法人国立成育医療研究センター研究所 副所長
     再生医療センター長/細胞医療研究部長
2021年 国立研究開発法人国立成育医療研究センター 研究所長
学位・資格
1985年 医籍登録
1998年 死体解剖資格取得
1990年 医学博士(慶應義塾大学)
1990年 日本病理学会認定病理医
2015年 再生医療認定医
受賞歴
Henry Christian Memorial Award, 1993
北里賞,1997,慶應義塾医学部(三四会)

KEYNOTE LECTURE

阿久津英憲先生
阿久津英憲先生
国立成育医療研究センター研究所
再生医療センター センター長

ES細胞から作製するミニ腸による創薬研究

講演要旨
多能性幹細胞のポテンシャルから創出された応用の一つとして、オルガノイド研究が一気に拡がりをみせてきた。我々はES細胞から小腸機能を有するミニ臓器「ミニ腸」の創成に成功し、実用化へ向けた研究開発を進めている。ミニ腸は、粘膜上皮組織に加え、粘膜下領域の平滑筋細胞や神経細胞などの存在によりヒト小腸と似た組織構造と機能性を有する。難治性消化器疾患に対する創薬研究において、ヒト腸管の代替モデルとしてのミニ腸の可能性を検証し、革新的な「ミニ腸“in vitro臨床試験系”」について紹介していく。

ご経歴
1995年弘前大学医学部卒業後、福島県立医科大学産婦人科へ入局。99年から2年間半、ハワイ大学医学部柳町隆造研究室研究員。2002年福島県立医科大学で博士号を取得、産婦人科助手。その後、米国国立老化研究所遺伝学研究室およびハーバード大学分子細胞生物学部研究員。05年国立成育医療研究センター研究所室長、14年同研究所生殖医療研究部部長、23年2月より現職。

松崎典弥先生
松崎典弥先生
大阪大学
大学院工学研究科 応用化学専攻 教授

次世代再生医療の可能性:培養肉への展開

講演要旨
将来的なタンパク質不足を補うため、代替タンパク質として植物由来の代替肉や細胞を用いた培養肉が注目されている。現在、培養肉に関する法規制が整備され、法に基づいて食べることができる国はシンガポールと米国、イスラエルの3ヶ国に限られるが、ヨーロッパやアジア、南米各国で検討されている。培養肉の作製方法としては、植物由来のタンパク質成分にトリ線維芽細胞の溶解液と食品添加物を混合して成形する手法が一般的であり、“肉”本来の組織学的構造からかけ離れているのが現状である。これでは、植物由来成分に食品添加物を混ぜて成形して作製する現状の“代替肉”と何ら変わりはなく、細胞を使うメリットも必然性もない。本来、コストのかかる細胞をわざわざ使う理由は、“細胞が肉の構造と味を再現する”ことを期待しているからである。なぜそれが達成されていないのか。その理由は“肉という組織構造を再現できていない”ことにつきる。 我々は、再生医療や創薬支援分野で培った組織工学技術を活用することで、ウシの筋組織と脂肪(サシ)の三次元構造をテーラーメイドで再現可能な「TIP-3Dバイオプリント法」を開発した。本講演では、我々の技術開発だけでなく、培養肉分野の現状と課題、将来展望についても議論する。

ご経歴
鹿児島県生まれ。2003年に鹿児島大学で博士号を取得。2003年より大阪大学にてポスドクとして研究活動を開始。2004年ルンド大学の客員研究員。2006年大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻に助教として着任。2015年准教授、2019年教授に昇任。2008年から2011年、2015年から2019年までJSTさきがけ研究員(兼務)。文部科学大臣表彰若手科学者賞など20の賞を受賞。研究テーマは、再生医療や創薬への応用を目的としたバイオマテリアルと組織工学。

池谷真先生
池谷真先生
京都大学iPS細胞研究所
臨床応用研究部門 准教授

iPS細胞由来ヒト軟骨細胞と
バイオ3Dプリンターを用いた軟骨再生

講演要旨
激しい運動や加齢に伴い、関節を構成する軟骨組織がすり減ることがある。しかし、軟骨組織には血管が存在しないため、いったん軟骨組織が損傷を受けると、それを治すための細胞や栄養が供給されることは無く、よって損傷した軟骨が自然に治癒することも無い。 これまでにさまざまな軟骨組織修復のための効果的な治療法開発が試みられているが、現時点では確定した治療法は存在しない。再生医療では、主に軟骨細胞と間葉系幹細胞がよく使用されているが、どちらの細胞も、細胞提供者に由来する合併症、限られた増殖能、脱分化などの課題が存在する。これらの課題を解決する1つの方法として、我々のグループではiPS細胞から間葉系幹細胞を経て軟骨細胞を誘導し、さらにその細胞をバイオ3Dプリンターで立体化することで、足場材料を使用しない細胞のみの軟骨組織を作る研究を行っている。 これまでに、iPS細胞から発生学的な経路をたどり段階的に効率よく高品質な間葉系幹細胞を誘導する方法の開発に成功し、またその細胞を使って強度のある軟骨組織を作成することにも成功している。さらに最近、低分子化合物を使用することで、軟骨への指向性を高めたiPS細胞由来間葉系幹細胞の誘導方法の確立や、高品質な軟骨細胞への誘導法の確立、さらには間葉系幹細胞から未分化iPS細胞を除去する方法などの開発にも成功している。これらは、将来ヒトに対する軟骨組織移植治療を実施する際に、重要な基礎となる成果である。 本講演では、最新のデータの紹介とともに、今後の展開についても合わせて議論したい。

ご経歴
1996年 京都大学理学部 卒業
1998年 京都大学大学院理学研究科 修士課程 卒業
2001年 京都大学大学院理学研究科 博士課程 修了(理学博士)
2001年 理化学研究所(神戸)研究員
2009年 熊本大学発生医学研究所 准教授
2010年 京都大学再生医科学研究所 研究員
2011年 京都大学iPS細胞研究所(CiRA) 准教授
2016年 京都大学iPS細胞研究所(CiRA) 准教授(独立PI)
2016年 武田薬品工業との共同研究プログラム(T-CiRA) 研究主宰者
2018年 村尾育英会学術奨励賞、日本再生医療学会賞(基礎部門)
     ドイツ・イノベーションアワード ゴッドフリード・ワグネル賞
2019年 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞研究部門

COMPANY LECTURE

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細胞培養のインプロセスモニタリングを可能とするCM30システムのご紹介

木村博之氏
株式会社エビデント ライフサイエンス販売促進

CM30はインキュベーター内へ設置し培養容器をその上に置くだけで培養中の細胞の定量データを自動取得することができる新コンセプトの顕微鏡です。既存の細胞の定量化手法の1つとしてセルカウンターが知られていますが、培養中の細胞を剥がして計測する必要があり増殖特性データを取得するためには多くの手間とコストをかける必要がありました。 今回ご紹介するCM30は非破壊検査が可能であり、かつ自動化されたシステムのためこれまで計測に費やしていた時間・コストを削減するだけでなく、培養操作のタイミング把握や培養中の細胞増殖の異常を早期に検出することができます。 本発表ではCM30の最新機能およびアプリケーション事例をご紹介いたします。

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細胞培養は画像解析の技術で新たな時代へ

徳永和明氏
株式会社ニコンソリューションズ AE部 AS課

細胞培養には、細胞培養の不安定性・再現性の低さ、そして人材不足や経験不足、教育訓練にかかるコスト・時間など数多くの課題があります。これらの課題のソリューションとして、画像解析を用いた細胞品質評価の技術が注目されています。本講演では、NikonのソフトウェアプラットフォームNIS-elementの細胞培養における最新の画像解析技術をご紹介いたします。また、画像解析で課題を抱えるお客さまに対して最適なソリューションを提供する「Nikon BioImaging Lab」を開設いたしました。顕微鏡イメージングサポートや画像解析の受託サービスを通じて、細胞培養および様々な研究現場の課題解決に貢献します。

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帝人によるグローバルへ展開する新しいCDMOの形

細山剛氏
帝人リジェネット株式会社 社長補佐 事業開発グループ長
帝人株式会社 再生医療/埋込医療機器部門 部門長付

帝人株式会社は、創業以来、繊維・化学メーカーとして世界中のお客様にご利用を頂いており、現在では、健康食品や電子書籍配信サービス等、時代のニーズに合った事業を展開するグローバル企業です. 新たな取り組みとして2023年8月より、再生医療・細胞治療領域における製造受託事業に参入すべく帝人リジェネット株式会社を設立いたしました. 帝人リジェネットは、同じく帝人傘下にある再生医療のパイオニア企業であるJ-TECと連動しながら、特にex-vivo細胞の受託製造事業を中心に、独自性を持ったグローバル細胞製造受託企業(CDMO)としての展開を目指します. 今回、当社の事業とその展望についてご紹介をさせていただきます.

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スクリーニングからQCまで、継続的画像評価の重要性

下西祥平氏
ザルトリウス・ジャパン株式会社 Field Application Scientist

細胞培養技術の発展とともに、培養細胞を用いた評価系には平面培養に加え、オルガノイドやスフェロイドなど3次元構造を有するものが使用され、複雑性は高まる一方で、正確性や再現性の担保が必要となっている。しかし、様々な指標を同時に評価できる系はエンドポイントではすでに構築されているが、継続的な細胞動態を評価する系は未だ乏しいのが現状である。弊社のIncucyte®生細胞解析装置はタイムラプスイメージングが可能で、細胞をインキュベーションしながら継続的な画像を取得し、種々の解析ができる。本セミナーでは、対応可能な数多くのアプリケーションの中から、3次元的な培養細胞の継続的な評価系およびラベルフリーによる解析技術に焦点を当てて紹介したい。

REGISTER

受講登録から受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
  ※尚、下記2~5をお読みいただきご了承いただいた後にご登録ください.
  受講登録の際は、本ページの最下段にございます[受講登録]をクリックいただき、
  お申込フォーム(別ウィンドウ)よりお申込ください.

2. 確認メールの到着
  受講登録フォームにてご記入いただいたEメールアドレス宛に確認のメールを送信いたします.
  Eメールアドレスの入力に誤りがあると、受講登録確認メールが届きませんのでご注意ください.
  また、事務局からの受講登録確認メールが届かない場合は登録されておりませんのでこちらもご注意ください.

3. 受講費について(受講費有料の方)
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
  期日までに銀行振込にてお支払いください.
  ◇ 事務局からご連絡申し上げました振込期日迄にお振込みいただくことが条件です.
    期日を過ぎますとキャンセルとさせていただき
    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 収書が必要な場合はお問い合わせください.領収書発行は有料 550円(税込)となります.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.

4. キャンセルについて(受講費有料の方)
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2024年2月29日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2024年3月1日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.
   ※期日を過ぎてもご連絡なくお振込されない方は、今後セミナーの参加ができなくなりますので予めご了承下さい.
5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用を固く禁じます.
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    請求、罰金・懲役といった刑事罰が科されます.

  ◇ 主催者は、天災、その他不可抗力の原因により会期を変更、または開催を中止することがあります.
    主催者は、これによって生じた損害を補償いたしません.
  ◇ システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください.
    尚、音声、画像は受講者でご調整ください.また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます.
  ◇ 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります.
  ◇ 視聴のためのログイン方法につきましては、受講登録締切後
    登録いただきましたメールにお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます.
  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.登録された方お一人で聴講いただくのが条件です.
  ◇ 講師の方への質問については、ウェビナー終了後事務局までメールにてご連絡ください.
    講師の方に回答いただきます.
    但しすべての質問にはお答えできない場合がございますことをご了承ください.

6. 主催者が下記に該当すると判断した場合、ご登録をお断りいたしますので予めご了承下さい.
  ※個人事業主様のご参加はご遠慮いただいております.
  ※ご所属の判断ができかねる(gmail,yahoo等のフリーmailアドレスおよびプロバイダのmailアドレス等)では
   受講登録できません.
  ※協賛企業の同業他社およびご所属に関係なくダイアローグ株式会社(主催)の判断により
   お断りする場合がございますので予めご了承下さい.尚、お断り理由はご説明いたしませんのでこちらもご了承下さい.


   

   2024年4月19日(金)AM11時予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
   弊社から2024年4月19日(金)AM11時迄に確認メールが届いていない方は登録されておりません.
   受講登録締切後の、追加登録は、お受けできませんのでご了承下さい.
    尚、本ウェビナーには配布資料はございません.

         

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