Dialogue

ダイアローグ社では、他のWebinarも今後開催予定です.
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INFORMATION

【重要】 受講登録いただきました方へ

2023年9月25日(月) 午前8時55分~午前9時5分に視聴のためのログイン方法
(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)を ご登録いただきましたメールアドレスにお送りしました.

届いていない方は、登録時に弊社からお送りしております確認メールに2023年9月27日(水)17時迄にご連絡ください.
弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.また、締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.

尚、お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

受講登録締め切りました

2023年9月22日(金)17時予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.
また締切後の、追加登録はできませんのでご了承下さい.
視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたしますID、パスワード、視聴URL)につきましては、
ご登録いただきました方には登録いただきましたメールアドレスに近日中にお知らせいたします.

【重要】 受講登録いただきました方へ

受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
弊社から確認メールが届いていない方は、登録されておりません.
尚、視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)につきましては、
受講登録締切後にご登録いただきましたメールアドレスにお送りいたします.
お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

 ホームページ開設しました.

開催概要

CYTOMETRY 2

【日 時】2023929日(金) 13:30~(予定)
     本Webinarは、Simulive Webinar(Webを利用したオンラインによるセミナーです)にて開催いたします.
【定 員】300
【締切日】2023年9月22日(金)17:00迄予定※但し定員となりましたら締切といたします.
【受講費】 受講対象者の方無料
【主 催】ダイアローグ株式会社

【受講対象者】
 大学・国公立研究機関研究員、臨床医師、臨床検査技師、研究技術員
 国産製薬会社(※日本製薬工業協会会員会社)
 国内創薬開発型バイオベンチャー、国産臨床検査・診断薬開発企業
 国産(バイオ医薬開発・製造受託機関(CDMO))、国産(化学・化粧品・食品・飲料)メーカー


CHAIRMAN

馬渕洋先生
馬渕洋先生
藤田医科大学
医学部 臨床再生医学講座 准教授

サイトメトリーで創る細胞研究の革新

講演要旨
フローサイトメトリーが誕生してから早くも50年が経過しました。かつては、顕微鏡で細胞を数える時代から、フローサイトメーターの登場により、解析数やその解像度は飛躍的に革新しました。そして、更なる進化としてイメージングサイトメーターの登場により、多くのパラメーターによる分析が現実のものとなりました。サイトメトリーは時間とともに進化を遂げ、細胞研究の大いなる発見をサポートしています。 今や、単一細胞を基準としたサイトメトリー解析技術・遺伝子解析技術は、細胞研究に欠かせない存在となっています。特に、高い解像度で細胞集団を解析し、細胞全体の変化(ダイバーシティー)を感度良く捉えることができるサイトメーターの技術は、近年次世代への展開を始めています。 「サイトメトリー技術でどんな発見ができるのか?」という期待に応えるべく、「ウェビナーCYTOMETRY2」を開催し、細胞研究の未来を紐解いていこうと思います。

ご経歴
2009年3月 慶應義塾大学医学研究科生理系専攻 修了
2009年4月 慶應義塾大学医学部生理学教室 特任助教
2012年8月 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科 特任助教
2013年4月 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科 助教
2020年9月 University of Cambridge, Department of Haematology,
        Visiting Researcher
2022年1月 順天堂大学大学院医学研究科 特任准教授
2023年4月 藤田医科大学医学部 臨床再生医学講座 准教授
現在に至る

KEYNOTE LECTURE

山﨑聡先生
山﨑聡先生
筑波大学医学医療系
幹細胞治療研究室 教授

造血幹細胞のクローニング技術で何ができるか?

講演要旨
造血幹細胞(HSC)は、骨髄に存在する希少な細胞であり全ての血液、免疫細胞を共有する組織幹細胞である。HSCが正しく機能することは、生体の恒常性維持に不可欠でると考えられる。さらに、HSCのDNAに変異が生じると、血液細胞の産生に障害が生じて、重篤な遺伝子疾患を引き起こす可能性がある。 近年、CRISPR/Cas9技術を用いるゲノム編集により、このような疾患の原因となる変異の修正が可能となり、ゲノム編集後のHSCを移植して疾患を治療することができるようになってきた。しかし、ゲノム編集ではごく一部の細胞の変異が修正されるだけであり、他の細胞に新たな変異が導入される可能性が懸念されている。このことから、修正されたHSCのみを選択的に移植することが期待されている。 この問題に対し、我々は、合成高分子を用いた新しい造血幹細胞培養システムを開発し、疫不全疾患マウスの造血幹細胞における疾患変異をCRISPR/Cas9で編集した後に、本システムを用いて個別に増幅することを可能にした。さらに、1個の細胞から増えた造血幹細胞コロニーをスクリーニングして、目的の修正編集のみを含む、生着能力が高いコロニーを選択して免疫不全マウスに移植したところ、免疫細胞の再構築が認められ、免疫系の正常な機能を示した。我々の確立したHSCクローニングにより、変異が修正された造血幹細胞の割合が、20-30%からほぼ100%に上がり、移植の際に、危険な変異を持つ細胞を除外することに成功した。 本ウェビナーではサイトメトリーを用いたHSCのゲノム編集の効率と安全性の向上に貢献について議論したい。

ご経歴
平成24年 8月 東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター 幹細胞治療分野 助教
平成28年 7月 スタンフォード大学
       Institute for Stem Cell Biology and Regenerative Medicine客員研究員
平成28年 9月 東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター
       先端的再生医療社会 連携研究部門 特任准教授
平成29年10月 東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 特任研究員
平成30年 4月 東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 特任准教授
平成31年 4月 東京大学医科学研究所 幹細胞生物学分野 特任准教授
令和2年 3月 筑波大学医学医療系 幹細胞治療研究室 教授
現在に至る

太田禎生先生
太田禎生先生
東京大学先端科学技術研究センター
システム生物医学ラボラトリー准教授
シンクサイト株式会社
共同創業 兼 取締役CSO

Learning Cytometry技術群と使い方

講演要旨
一般的に、私たちはバイオマーカーを使って細胞を標識し、マーカー強度やその他代表値から、選別する細胞を定義します。しかしもし、目的細胞を定義する良いマーカーがなかったら?どの細胞を標識すればいいのかわからないとしたら?私は、人の仮説ベースの考え方を逆転し、10年ほど前にデータ駆動型のLearning Cytometry技術開発を始めました。この講演では、実用化したAIが駆動する画像情報識別型ゴーストサイトメトリー(GC)、マルチモーダルサイトメトリー手法や、高感度・高速ナノ粒子サイトメトリーも時間の許す限りで紹介できたらと思っています。 GCには、蛍光分布情報を識別する蛍光モード、非標識形態情報を識別するラベルフリーモードがあります。ラベルフリー版は、細胞の種類、状態、分化などを分類し、高スループットで細胞の選択的ソートのために用いることができます。様々なデータ解析法を統合し、マーカーなしで細胞を識別する非標識GCの活用法などをご紹介します。

ご経歴
2013年12月 カリフォルニア大学バークレー校機械工学科博士課程卒業
2014年-2015年4月
      東京大学大学院理学系研究科助教
2014年10月-2015年4月
      科学技術振興機構さきがけ兼任研究者
2015年 5月-2018年
      科学技術振興機構さきがけ専任研究者
2016年 2月 シンクサイト株式会社設立 共同創業者
2018年 4月 東京大学先端科学技術研究センター准教授
2019年 4月 システム生物医学ラボラトリーディレクター
現在に至る

COMPANY LECTURE

トミーデジタルバイオロジー株式会社
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少量サンプルのフローサイトメトリーおよびシングルセル実験時における細胞ロスの減少とバックグラウンド減少

坂田奈央美氏
トミーデジタルバイオロジー株式会社

希少サンプルを用いたフローサイトメトリー(FCM)やCITE-seq(抗体を用いた細胞表面抗原のマルチオミクス解析)などの「シングルセル解析」を困難にしていることの1つは、遠心機を用いた細胞濃縮や細胞洗浄の細胞のロスである。それらを防ごうとすると洗浄不足による浮遊抗体やデブリの残存に起因するバックグラウンドの上昇のリスクが高まる懸念がある。 本講演では、FCMにおける最新の蛍光標識抗体のトピックと共に、細胞のロスを抑制しつつ浮遊抗体やデブリなどによるバックグラウンド上昇を防ぐための新しい細胞洗浄装置であるLaminar Washと、ロード細胞数のばらつきを抑制するための精度の高い細胞カウントを実現するセルカウンターも併せて紹介したい。

ザルトリウス・ジャパン株式会社
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創薬開発を加速する高速スクリーニングアプリケーション

下西祥平氏
ザルトリウス・ジャパン株式会社 Field Applications Scientist

細胞を用いたマルチプレックス・マルチパラメーター・スクリーニング・アッセイは、創薬プロセスの基盤となっています。抗体、低分子化合物、フェノタイピングスクリーニングのいずれの分野でも、より多くの情報をより迅速に収集することで、創薬・開発プロセスを進めるにあたり、治療薬候補に対する確信を深めることができます。しかし種々のパラメーターを同時に評価できる系は少なく、時間、材料ともにコストがかさんでいるのが現状です。 本セミナーでは、細胞の解析とともに液性物質の定量を同時に評価でき、かつ独自技術によりハイスループットスクリーニングを実現したプラットホームをアプリケーションとともにご紹介させていただきます。

サーモフィッシャーサイエンティフィック 
ライフテクノロジーズジャパン株式会社
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Attune CytPix Flow Cytometerが提案する
新しいフローサイトメトリー解析のご紹介

関口貴志氏
サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社
バイオサイエンス事業部 テクニカルセールルススペシャリスト

サーモフィッシャーサイエンティフィックが新しいフローサイトメトリー解析方法をご提案します。 Invitrogen™ Attune™ CytPix™ Flow Cytometerは高速明視野カメラを用いてサンプル1つ1つの画像を取得でき、ゲートまたはデータの正確性の担保や未知のサンプル測定時のプロトコルの最適化をサポートします。 取得したカメラ画像は画像解析専用のソフトウエアにて顕微鏡パラメーターを取得することができ、通常の蛍光パラメーターと組み合わせることで、フローサイトメーターの結果に新たな付加価値を提供します。 本セミナーでは、Attuneの特長と共に実例を交えてご説明いたします。

中山商事株式会社
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生細胞自動トラッキングの定量データを用いたキャラクタライズ解析

飯田周平氏
中山商事株式会社 海外事業部 海外事業課

生きた細胞の形状、サイズ、移動速度、増殖性などの経時変化を解析することは、薬剤投与の評価や細胞分化の解析など、癌研究から再生医療研究まで幅広い分野で重要となっています。 Phase Focus社(英国)が製造販売するLivecyteはQPI(定量位相イメージング)技術を採用しています。観察視野内にある全細胞をラベルフリーで個々に自動トラッキングし、各細胞の画像と定量データを測定します。付属解析ソフトを用いた自動解析による、細胞増殖と細胞成長の独立解析、細胞の移動方向や移動蛇行性、などの新しい知見をご提供します。 本講演では、筑波大学 幹細胞治療研究室ご協力のもと、実際の測定データを用いながらLivecyteをご紹介いたします。

REGISTER

受講登録から受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
  ※尚、下記2~5をお読みいただきご了承いただいた後にご登録ください.
  受講登録の際は、本ページの最下段にございます[受講登録]をクリックいただき、
  お申込フォーム(別ウィンドウ)よりお申込ください.

2. 確認メールの到着
  受講登録フォームにてご記入いただいたEメールアドレス宛に確認のメールを送信いたします.
  Eメールアドレスの入力に誤りがあると、受講登録確認メールが届きませんのでご注意ください.
  また、事務局からの受講登録確認メールが届かない場合は登録されておりませんのでこちらもご注意ください.

3. 受講費について(受講費有料の方)
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
  期日までに銀行振込にてお支払いください.
  ◇ 事務局からご連絡申し上げました振込期日迄にお振込みいただくことが条件です.
    期日を過ぎますとキャンセルとさせていただき
    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 銀行振込明細書を領収書代わりとさせて頂きます.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.

4. キャンセルについて(受講費有料の方)
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2023年8月31日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2023年9月1日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.

5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用を固く禁じます.
    主催者、発表者の許可なく第三者への付与は著作権ならびに肖像権を侵害する不正行為となり、民事上の
    請求、罰金・懲役といった刑事罰が科されます.

  ◇ 主催者は、天災、その他不可抗力の原因により会期を変更、または開催を中止することがあります.
    主催者は、これによって生じた損害を補償いたしません.
  ◇ システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください.
    尚、音声、画像は受講者でご調整ください.また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます.
  ◇ 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります.
  ◇ 視聴のためのログイン方法につきましては、受講登録締切後
    登録いただきましたメールにお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます.
  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.登録された方お一人で聴講いただくのが条件です.
  ◇ 講師の方への質問については、ウェビナー終了後事務局までメールにてご連絡ください.
    講師の方に回答いただきます.
    但しすべての質問にはお答えできない場合がございますことをご了承ください.

6. 主催者が下記に該当すると判断した場合、ご登録をお断りいたしますので予めご了承下さい.
  ※個人事業主様のご参加はご遠慮いただいております.
  ※ご所属の判断ができかねる(gmail,yahoo等のフリーmailアドレスおよびプロバイダのmailアドレス等)では
   受講登録できません.
  ※協賛企業の同業他社およびご所属に関係なくダイアローグ株式会社(主催)の判断により
   お断りする場合がございますので予めご了承下さい.尚、お断り理由はご説明いたしませんのでこちらもご了承下さい.


    受講登録ですが、2023年9月22日(金)17時予定通り締め切りました.
   多数のお申込ありがとうございました.締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.
   尚、配布資料は特にございません.

         

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 主催・事務局:ダイアローグ株式会社

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