Dialogue

ダイアローグ社では、他のWebinarも今後開催予定です.
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INFORMATION

【重要】 受講登録いただきました方へ

2022年11月24日(木) 午前8時50分~午前9時頃に視聴のためのログイン方法
(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)を ご登録いただきましたメールアドレスにお送りしました.

届いていない方は、登録時に弊社からお送りしております確認メールに
2022年11月25日(金) 午前中迄にご返信ください. 弊社から確認メールが届いていない方は登録されておりません.
また、締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.

尚、お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

受講登録締め切りました

2022年11月22日(火)AM11時予定通り締め切りました.多数のお申込ありがとうございました.
視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたしますID、パスワード、視聴URL)につきましては、
ご登録いただきました方には登録いただきましたメールアドレスに近日中にお知らせいたします.

受講登録いただきました方へ

受講登録いただきました方には、弊社から確認メールをお送りしております.
弊社から確認メールが届いていない方は、登録されておりません,
尚、視聴のためのログイン方法(弊社より発行いたします視聴URL、ID、パスワード)につきましては、
受講登録締切後にご登録いただきましたメールアドレスにお送りいたします.
お手元に視聴のためのログイン方法が届いた方は、多重ログインをブロックする制御がございますので
同時に2つ以上のブラウザ、端末でログインしようとすると ブロックされますので(ID、パスワード)は
開催日まで大事に保管してください.

ホームページをUPしました.

OUTLINE

テーマ:Development of mRNA Therapeutics

【日 時】20221128日(月) 15:30~(予定)
     本Webinarは、Simulive Webinarにて開催いたします.
【主 催】ダイアローグ株式会社
【定 員】300
【受講費】無料(期間:申込開始~2022年11月15日(火)迄) 現在は有料です.
【締切日】2022年11月22日(火) 午前11時迄
※但し定員になりましたら締切といたします.
【参加対象】大学・国公立研究機関研究員、製薬会社、国産の臨床検査・診断薬開発会社、国産の化学・化粧品会社
       国産の大学発創薬ベンチャー企業
       但し、ご所属は本業のご所属でお願いいたします.出向先・客員等のご所属では登録できません.
 尚、主催者が下記に該当すると判断した場合、ご登録をお断りいたしますので予めご了承下さい.
 ※個人事業主様のご参加はご遠慮いただいております.
 ※ご所属の判断ができかねる(gmail,yahoo等のフリーmailアドレスおよびプロバイダのmailアドレス等)では
  受講登録できません

CHAIRMAN

髙橋亘氏
髙橋亘氏
第一三共株式会社
研究開発本部 執行役員 研究統括部長

 ご経歴
1988年 日本学術振興会特別研究員(DC)
1990年 北海道大学 大学院農業生物専攻 植物ウイルス病学・菌学講座 博士課程修了
    三共株式会社 活性物質研究所 入社
1993年 三共株式会社 バイオメディカル研究所
1999年 University of Illinois at Chicago, Chicago, IL, USA.
2001年 Cleveland Clinic Lerner Research Institute, Cleveland, OH, USA.
2001年 三共株式会社 バイオメディカル研究所 研究第五室 主任研究員
2005年 三共株式会社 創薬基盤研究所 研究第六グループ 主席研究員
2007年 第一三共株式会社 創薬基盤研究所 第五グループ グループ長
2008年 第一三共株式会社 創薬基盤研究所 抗体医薬第三グループ グループ長
2009年 第一三共株式会社 抗体医薬研究所 第三グループ グループ長
2013年 第一三共株式会社 バイオ基盤研究所 研究所長
2016年 第一三共株式会社 モダリティ研究所 研究所長
2020年 第一三共株式会社 執行役員 研究統括部長  

KEYNOTE LECTURER

白石泰久氏
白石泰久氏
協和キリン株式会社
研究開発本部 研究ユニット
創薬モダリティ第1研究所 研究所長

中分子から高分子へと拡大する核酸モダリティ
~複合医薬品としての成長と今後の課題~

 座長:髙橋亘氏(第一三共株式会社) 講演時間:51分間(質疑応答含)

講演要旨
 核酸モダリティの魅力として、遺伝情報に直接作用できることから理論上全ての遺伝子が標的可能であると共に、塩基配列依存的にシンプルなデザインが可能である点が挙げられる。アンチセンス核酸やsiRNA(small interfering RNA)に代表されるオリゴ核酸で構成された中分子サイズの核酸医薬は、近年、複数の上市品が登場しており、創薬モダリティとしての地位を確立しつつある。ここには、安定性を付与する核酸の化学修飾、狙った組織に送達するDDS技術といった複数の要素技術の進展が貢献しており、結果として、核酸医薬には複合医薬品という顔も持ち合わせている。核酸医薬は、フォーマットや核酸の化学修飾を工夫することにより、既存の遺伝情報に対して、多様な機能制御を可能にしている点が特徴である。
 一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発を通じて、治療用タンパク質や抗原を生体内で発現させるmRNA医薬という新たな核酸モダリティにも熱い視線が注がれている。ウイルスゲノムの配列公開から約1年での上市というスピーディーな研究開発と90%を超える高い感染予防効果は、既存モダリティでは提供しえない価値を示した。またmRNA医薬の上市に伴い、核酸モダリティが数千塩基から構成される高分子へと活動の舞台を広げただけでなく、既存の遺伝情報の制御に閉じず、治療用タンパク質をデザインし遺伝情報に盛り込むという新たな治療手段の可能性を提示したとも言える。
 本講演では、中分子から高分子へと拡大している核酸モダリティの動向を概説する。また複数の要素技術から構成される核酸モダリティにおいて、これまでの成長の原動力と今後の展開に必要となる要素技術についても議論したい。


ご経歴
2006年 京都大学 大学院薬学研究科 生命薬科学専攻 博士後期課程修了
2006年 協和発酵工業株式会社 バイオフロンティア研究所 研究員
2014年 協和発酵キリン株式会社
    研究開発本部 研究機能ユニット 創薬技術研究所 主任研究員
2015年 協和発酵キリン株式会社
    研究開発本部 研究開発企画部 マネジャー
2018年 協和発酵キリン株式会社
    研究開発本部 研究機能ユニット 抗体バイオロジクス研究所 主任研究員
2020年 協和キリン株式会社
    研究開発本部 研究機能ユニット 核酸医薬研究所 研究所長
2021年 協和キリン株式会社
    研究開発本部 研究ユニット 創薬モダリティ第1研究所 グループ長
2022年 協和キリン株式会社
    研究開発本部 研究ユニット 創薬モダリティ第1研究所 研究所長

鈴木蘭美氏
鈴木蘭美氏
モデルナ・ジャパン株式会社
代表取締役社長 医学博士

Pioneering mRNA Science
 座長:髙橋亘氏(第一三共株式会社) 講演時間:41分間(質疑応答含)

講演要旨
 「mRNA新薬が細胞の中に入り特定のタンパク質の合成をする指示を出す」これは、従来の医薬品とは全く違うアプローチです。ですから私たちは、現在未解決の疾患に向けた治療や予防を開発し、人類の健康を改善し、世界中の人々の命に貢献してまいります。モデルナ・ジャパン株式会社は、日本においてもmRNAの新薬を迅速に開発することを使命としております。この使命を実現するために、またその過程において、私達は日本の優れた研究者や医療従事者の方々と、共に勢いよく前進することを願っています。

ご経歴
英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン 医学博士号取得
インペリアル・カレッジ 腫瘍学分野 ポストドク研究員

2001年1月 ITX コーポレーション(英国)生命科学系ベンチャー投資ファンド責任者
2003年4月 エーザイ・ヨーロッパ(英国)事業開発がん領域
2006年10月 エーザイ株式会社事業開発がん領域
2014年10月 グローバルビジネスディベロップメントユニットプレジデント
2016年10月 エーザイ株式会社事業開発担当 執行役
2017年4月 ヤンセンファーマ株式会社事業開発本部長 メディカル事業部門本部長
2020年10月 フェリングファーマ株式会社最高経営責任者兼代表取締役
2021年11月 モデルナ・ジャパン株式会社代表取締役社長  

COMPANY LECTURER

日本ポール株式会社
ロゴをクリックするHPが新しいウィンドウで表示されます

mRNA Process Map

市居敬氏
日本ポール株式会社
バイオテック事業部 バイオプロセッシングスペシャリスト

講演要旨
 2020年初頭からのCOVID-19パンデミックは、mRNAをベースとしたワクチンの認可という革命的な変化を社会全体にもたらした。製薬業界では、これを機にmRNAをワクチンだけではなく、治療用医薬品としての利用への期待が広がっている。本講演では、mRNA医薬品の分類、一般的な構造、mRNAが持つ課題について概説する。さらに、ポールとサイティバのソリューションをベースに、mRNA医薬品の精製工程について一例を紹介する。
 また、mRNA医薬品の製造過程には、mRNAを脂質ナノ粒子 (LNP)に封入する工程が含まれることがある。この工程はmRNA医薬品製造における特徴的な工程である。この工程について、ポールの関連会社であるPrecision Nanosystems 社の技術・製品とともに紹介する。

REGISTER

受講登録から受講までの流れ

1. 受講登録方法※本Webinarは、必ず事前登録が必要となります.
  ※尚、下記2~5をお読みいただきご了承いただいた後にご登録ください.
  受講登録の際は、本ページの最下段にございます[受講登録]をクリックいただき、
  お申込フォーム(別ウィンドウ)よりお申込ください.

2. 確認メールの到着
  受講登録フォームにてご記入いただいたEメールアドレス宛に確認のメールを送信いたします.
  Eメールアドレスの入力に誤りがあると、受講登録確認メールが届きませんのでご注意ください.

3. 受講費について
  弊社からの確認メールにて振込期日および振込口座のご連絡を申し上げますので
  期日までに銀行振込にてお支払いください.
  ◇ 事務局からご連絡申し上げました振込期日迄にお振込みいただくことが条件です.
    期日を過ぎますとキャンセルとさせていただき
    下記4.記載しておりますキャンセル料金をお支払いいただきます.
  ◇ 銀行振込の場合、手数料はご負担ください.
  ◇ お振込み日が完了しましたら事務局迄必ずご連絡ください.
  ◇ 銀行振込明細書を領収書代わりとさせて頂きます.
  ◇ お振込頂きました受講費は理由に如何にかかわらず返金いたしませんので予めご了承ください.

4. キャンセルについて
   受講登録後に登録をキャンセルされます場合は、事務局迄メールにてご連絡下さい.
   ※2022年11月16日迄にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の50%の金額をお支払いただきます.
   ※2022年11月17日以降にキャンセルを受領した場合:受講費(税込)の100%の金額をお支払いただきます.

5. 視聴にあたって
  ◇ 当ウェビナーの内容、テキスト、動画を録画・録音・画像等の無断キャプチャーし転載・無断使用を固く禁じます.
    主催者、発表者の許可なく第三者への付与は著作権ならびに肖像権を侵害する不正行為となり、民事上の
    請求、罰金・懲役といった刑事罰が科されます.

  ◇ 主催者は、天災、その他不可抗力の原因により会期を変更、または開催を中止することがあります.
    主催者は、これによって生じた損害を補償いたしません.
  ◇ システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください.
    尚、音声、画像は受講者でご調整ください.また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます.
  ◇ 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります.
  ◇ 視聴のためのログイン方法につきましては、受講登録締切後
    登録いただきましたメールにお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます.
  ◇ 専用URLとなりますので、他者との共有は禁止とさせていただきます.登録された方お一人で聴講いただくのが条件です.
  ◇ 講師の方への質問については、ウェビナー終了後事務局までメールにてご連絡ください.
    講師の方に回答いただきます.
    但しすべての質問にはお答えできない場合がございますことをご了承ください.


    受講登録ですが、2022年11月22日(火)午前11時予定通り締め切りました.
   多数のお申込ありがとうございました.
   締切後の追加登録はできませんのでご了承下さい.
   尚、配布資料は特にございません.

         

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